海に沈めてやる、土下座しろ「カスハラ」の実態調査を公表。客から容姿や学歴でけなされることも
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注目のコメント
・性別は男性が81.1%
・年齢別で40〜60歳代が8割を占めました。
私と同じおっさんですよね。
職場でも家庭でも相手にされていないんだと思います。「あんたに売るもんなんてねえよ!」と言ってやってください。
ちなみに、私が存じ上げている高級車ブランドのお店は、大声を上げて値引きを求めたり、無理な要求をしてくる客がいると、店長が出てきて、駐車場に連れ出し「あなたに売るクルマはありません、お帰り下さい」と言うそうです。
その店は県内でナンバーワンの販売台数を達成しています。
いいお客が集まる店は長い目で見れば成功すると思います。日本はあまりにもお客様は神様だという概念が強すぎですね。お金を少しでも払っていれば、お客様に何をされてもNOと言いづらい雰囲気は至る所にあります。
しかし、特に現在は、顧客の獲得より従業員の確保の方が難しい場合も多いです。自分の従業員を守り、大切にできない会社は、顧客を大切に出来ないのではと思います。クレーマーにもプロ(金銭要求目的で近づいてくるケース)と、結果として成り下がってしまった一般顧客層がいるように見えます。
前者はマニュアルで対応可能です。
後者については、正攻法は通用しないようです。
仕事で関わった方や脳血管性認知症になった父を観察していると、少なからず更年期や認知機能の低下が関与しているように思えます。
棺桶に片足突っ込んだ彷徨える大人でも、最期まで自尊心はあります。
「自分も近い将来そうなる」かもしれない訳ですから、明確なメッセージと、敬愛の情をもって接することが、延焼を防ぐポイントになるかもしれません。