【実践】明日から仕事に役立つ「行動経済学」テクニック5選
NewsPicks編集部
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行動経済学は2002年カーネマン教授、そして2017年セイラー教授がノーベル賞を受賞して一気に注目を浴びるようになった分野です。基本は心理学(残念ながらノーベル賞にはない)。ご興味ある方はぜひカーネマン教授の集大成『ファスト スロー』、オバマ政権も参考にしたといわれるセイラー教授の『ナッジ』を読まれることをお勧めします。ダン・アリエリー教授の本も読みやすいです。
リチャード・セイラー「行動経済学の逆襲」
https://newspicks.com/news/2546099?ref=user_2112738
ダニエル・カーネマン「ファスト&スロー」
https://amzn.to/2ldW1Rz
人間は不合理な行動を行う.そしてその特性を上手く利用した人間・機械系,たとえばパイロットと航空機,の融合,最適化に興味があります.「人間に自由意志があるのか」というのは哲学の永遠のテーマですが、行動経済学では人の行動のほとんどはバイアスや状況などによって「決定させられている」という結論を出しています。
Google、Netflix、TikTokといった企業はそうした人のバイアスを自社サービスに利用するために行動経済学者を雇っています。
行動経済学を活かした仕事のテクニックについて、行動経済学コンサルタントの相良奈美香氏に話を聞きました。