【副業】「民泊でひと儲け」できる時代は終わった
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Airbnbも時代の変化に適応するタイミングに来たか。コロナ禍を経ての人々の気づき、アフターコロナから突如登場した新ビジネスモデルなど、コロナ前、後だと、勝者は明らかに変わっている。ビジネスは常に変化をしなければあっという間に淘汰されるであろう。
注目のコメント
まあある意味「あたりまえ」なことなんですよね。
カスタマーは価値あるものにしかお金を払わないし、当初はそれが「エアビーに泊まる」ことであったとしても、2回目からはその価値は無くなるわけで。
結局、エアビーかどうかなんて関係なくて、どれだけのカスタマー価値を提供できるか?なんですよね。
私の知人が、東広島市の片田舎で民泊業を営んでいます。自宅を改装したものの、華美な装飾やオシャレ感などは無く、なんてことはない設備。朝ごはん用のご飯が仕掛けてあり、庭には野菜が植えられ、東広島駅からは送迎付き。売りものはそれくらいです。ですが、今もひっきりなしに海外客からの予約が入ると言います。
それはまさに、田舎であるからこその田園風景と、朝採れたての野菜を食べられる贅沢と、最高のホスピタリティという、「これぞ日本」を体感できるからに他ならないと、私は思います。
何も無理はしなくても良い。ただ、その土地らしい暮らしのできる心地良い空間を提供すること。それはそれぞれの形があるわけで、画一的ではなく、だからこそ選ぶ価値があるのではないでしょうか。
どうすれば流行るかなんて、本来マニュアルなんてなくて、ただひたすらお客様の期待に寄り添うこと。
それに尽きると思います。単純に需要に対して供給が追いついてきたのでは(特にフロリダにディズニーはこの夏の集客がイマイチ ー 値上げの影響?で既にハロウィンの催しを始めたらしい)。一方(学会で行くはずだったのに熱を出して泣く泣く諦めた)ボストンはホテル価格が異常に上がっておりAirbnbですら最低3万円状態になっています。身近に物件を買ってうまく回そう、というステージは少なくともアメリカでは終わったように見えます。
ご参考
https://shimizu-lab.jp/blog/6405.html日本市場には当てはまらないですね。インバウンドが急増している中で日本のホテル旅館のインバウンド対応が遅れていること、外国人ニーズの長期滞在やファミリー滞在部屋の供給が間に合っていない中で、グローバルプラットフォームで大きい部屋に長期滞在できるAirbnbはむしろ強い状況と思います。日本においてはむしろ為替で単価が上がり値上げしても予約が埋まる状況。