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ビッグモーターの90億円借り換え要請、銀行団は応じず

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  • リース会社 エンジニア

    多くの人はビッグモーターで自動車を買いたいと思わないですし、修理・車検に出そうと思わないほど大きく信用が毀損していますね。素人目にも業績の悪化は見込まれます。
    また、法令違反や訴訟リスクといった定性的な情報による判断から各行自己査定で債務者区分が要注意先となるのではないでしょうか?
    そうなると新規の案件取組はないのが通常で、借り換えという選択肢は当然ないと思います。

    金融検査マニュアルの別表1の4から5ページに要注意先があります。
    https://www.fsa.go.jp/manual/manualj/manual_yokin/14.pdf


注目のコメント

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    専修大学 商学部教授

    ビッグモーターとしては現預金を残しておいて、経営の自由度を維持したいという目算だったと思いますが、住宅ローンも同じで、ある一定の条件で資金を借り換えるためには、その時点でその融資の審査基準をクリアしなければなりません。

    ビックモーターの場合は、これまでの成功パターンだった「広告」手法を、業界基準を満たさないために今後は使えなくなる恐れや、保険代理店契約の取り消しのほか、全店レベルでの認定検査場の取り消しもあるかもしれず、今後のキャッシュの獲得に対し著しい不安があることから、同社が保有するキャッシュを融資の精算に回させたいという金融機関の目論見が第1の理由。

    第2の理由として、社員による多発的な犯罪行為の表面化と企業の黙認疑いなど、同社を取り巻くコンプライアンスに重大な問題があることが明らかになったことから、金融機関のコンプライアンスの視点から「反社会的企業には貸せない」という判断により、借り換えに応じなかったものと思います。


  • オジサン受験生

    直近決算での現預金が320億円とありますが、それが帳簿上で事実なら売上6000億円規模の中古車販売会社としては本来的には少なすぎます。月商規模(平均500億円)よりも少ない計算なので、期末だけ借入金と現預金を少なくして自己資本比率を高めたのかもしれません。とすれば、600億円と言われている借入金は足元ではもっと多い可能性もあります。
    いずれにせよ、この会社はニューマネーは在庫処分でしか獲得できず、あとは現預金を食いつぶす間に事業売却と倒産処理を組み合わせたスキームを水面下で模索するか、もう面倒だから破産という可能性も出てきました。
    ちなみにビッグモーターが倒産すれば、100%親会社とされるビッグアセットとしては保有株式4.5億円といわゆるその含み益(簿価数百億円規模)は価値ゼロになりますが、ビッグアセットとしてもろもろの家賃収入などで得た利益や保有資産(自宅や別荘も?)は兼重一族が株主としておおかた我がものにすることができそうな情勢です。

    別記事コメント
    https://newspicks.com/news/8775950?invoker=np_urlshare_uid3628149&utm_source=newspicks&utm_campaign=np_urlshare&utm_medium=urlshare


  • 【おっちゃん♡】 自社オーナー社長兼PEファンド雇われ社長兼ŌGIRI☆倶楽部主筆

    上場会社ではないので財務が見えませんが売上規模と経常利益から推測するとザクっと毎日毎日10億円を超えるキャッシュが出ていく勘定になるかと思います。

    売上があろうがなかろうが家賃や光熱費や人件費や社保や税の予定納税など会社が存続する限りキャッシュは日々必ず確実に会社のお財布から出ていきます。

    これはきついですね。民再が認められる可能性は事業再生の可能性とスポンサー次第ですのでなんともわかりません。しかし続々と出てくる報道を見ると単に当初の違法性の問題を除去すれば済むということでもなさそうですし最大の債権者である銀行の支援もなさそうなので民再は難しいかも。

    もう時間の問題でしょう。真面目に働いていた社員が気の毒でしかたありません。


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