日本車からリードを奪うのは韓国車。しかも中国車が猛追!
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注目のコメント
BYDだけを取り上げて、中国車全てが成功すると言うのはだいぶ無理がある
BYD以外は瀕死
テスラとBYDだけよ、BEV単体で成功してるのは
(そのBYDもプラグインハイブリッドを残している)
珍しく日本語が堪能なオーストラリア人の筆者だからそう言う切り口なのは理解するけどここ数年のWRCはトヨタとヒョンデが優勝を争っており、韓国車の技術が日本車に劣ると考える欧州の人々は少数派になった。三菱とスバルがしのぎを削った時代は、ランチアと同じくすでに歴史に埋もれているのが現実です。
しかしその韓国車も、中国車の進歩の速さには負けている。あと2回のモデルチェンジ、6年から10年後にはBYDだけでなく、いくつかの中国車に並ばれているでしょう。
技術的に横並びなら、あとは内外装のセンスと企業イメージで勝負は決まります。欧州におけるトヨタの好調は、WRCとWECによるところが少なくない。ホンダもマツダもスバルも三菱も、一時期は欧州でイメージを確立していただけに、もったいないことをしたと思います。
EVは充電性能の引き上げが喫緊の課題ながら、これで中韓に追いつくのは容易でない気がしています。ノートPCの過渡期、カタログスペックはともかく実際的なバッテリーの使い勝手で日本製は負けていたからです。これを打破したのは他社の2倍近い駆動時間を得た当時のPanasonic Let’s Noteでした。それまで必ず携行したACアダプタが、半日程度の外出なら不要になったインパクトは大きかった。
いまから巻き返すなら、EVにもこのくらいのインパクトは必要でしょう。輸出の面では中国車はすでに日本車を上回っています。
ガソリン車は悪いとは思いませんが、市場では苦戦しているようです。
消費者もどんどん電気自動車へシフトしています。
日本企業は作れないのではなく、作らないだけです。
いつかはまたEVも世界でもっともたくさん輸出する国になります。
携帯電話のように、ずっと立ち遅れることはないはずです。