麻生太郎副総裁、台湾で講演 中国念頭に「戦う覚悟」を強調
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首相経験者で今も与党で強い存在感のある麻生さんが台湾を訪問してこのような発言をされているのはかなり踏み込んだ対応なのですが、中国政府はどのような動きをとるのでしょうかね。15年くらい前だったら中国全土で激しい反日デモが起きそうですが、時代は変わったものです。
注目のコメント
タイトルに悪意を感じるなぁ。「戦争を起こさせない」という部分に触れずに「戦う覚悟」と書いたら戦争を覚悟しなさいと言っているように見える、ということをわかって書いてますよね。
自民党のタカ派の人達は中国が台湾に武力行使するのではないかという危機感を強めている。麻生氏は台湾の人達の信頼を得ようとして言ったのだろうが、日本は中国に武力行使させないように頑張るべきでそれをバイデンも期待してるはずである。
ハイライトはこちらなのでは?
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「我々にとって今、最も大事なことは、台湾海峡を含むこの地域で戦争を起こさせないことだ」「今ほど日本、台湾、米国をはじめとした有志国に強い抑止力を機能させる覚悟が求められている時代はないのではないか」
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抑止力を働かせる為には、武力による侵害が発生した場合に備えて「戦える」ようにする→侵略に対するコストを上げる事で、均衡状態を保つというロジックだと思います。抑止論としてオーソドックスなセオリーかなと思います。
一般的で常識的な現代市民は、誰も戦争なんて望まないでしょう。1900年代の初頭とは時代が違います。