盗作を回避する音楽生成AI「MusicLDM」、AIたちが協力しゲーム開発する「MetaGPT」、など重要論文5本を解説
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注目のコメント
MetaGPTの世界観が凄い!(Meta社は関係ない)
複数の専門家をプロンプトで召喚して、人間の協業をロールプレイすることで、GPT活用の自律エージェント(AutoGPT等)の精度を向上したらしい。
プロダクト開発の例では、プロダクトマネージャー 、アーキテクト、プロジェクトマネージャー、開発エンジニア、QAエンジニアを召喚して、協業させている。
これを他のドメインに適用すれば、人間のチームワークはほぼ置き換えできそう。凄い世界観。
MetaGPT: Meta Programming for Multi-Agent Collaborative Framework
https://arxiv.org/abs/2308.00352metaGPTは画期的。AIにそれぞれパーソナリティや役割をセットしてそれを複数セットしてマルチエージェント体勢をデジタル環境上に作り出す。ゲーム制作だけでなくさまざまなプロジェクトをかなりのところまでAIで推し進めることが可能になるかもしれない。
生成AIを、単なるルーティンワークの生産性向上に活用する以上の使われ方が、これからどんどん開発されていく。
「社内(学校)で生成AIの活用禁止」とか言ってる場合ではない。Meta GPTもすごいですが、Dynalangの右から2番目がすごい。AIによる動画の言語化が進んでいる。この技術が進むと、その先には自律可動型のロボットまで進んでいく。
ものすごい進化だと思います。