中3英語スピーキング、正答率12% 0点が6割 全国学力調査
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>文科省は「今回の問題は場面設定などが難しかった」とする一方、「授業で即興のやり取りやスピーチなどを継続的に行うことが重要」としている。
そもそも日本語の「話す(スピーキング)」授業すらほとんどやっていない状況で、英語のスピーキングを伸ばそうというのも無理がある話。現状の国語の「話す」学習は主に物語の朗読に割かれていると伺った。そういうところに寄与していきたいものだ。問題例が
環境問題についての英語のプレゼンテーションを聞き、話し手の意見に対する自分の考えとその理由を話す。
Do people in Japan buy plastic bugs at stores ?
Yes 26.2% No 73.8%
My idea : Stop selling plastic bugs.
日本語でもプラスチック袋を売るのを止めるという意見に対して自分の考えを述べるのはなかなか難しい
ちなみに
英語は理解したけど話す内容がうかばなかった 35.8%
話す内容まで浮かんだが英語が分からなかった
41.1%
本当ならけっこう優秀だと思います
出来ればテストなら
内容を日本語で書かせる→日本語で回答させる→英語で話させるを順にやらせてどこで躓いているか確認したほうが良いと思います国立教育政策研究所のHPに今年度の問題が掲載されていたので見てみた。
https://www.nier.go.jp/23chousa/23chousa.htm
今の英語の授業内容が分からないけど、数十秒の制限時間で自分の意見をまとめて英語で喋るって中学生には難易度高いんじゃなかろうか。0点が6割でもそこまで驚かない。
従来の穴埋め問題とか読解問題なら、問題文の断片から何とか答えを出すことができるけど、1から言葉を組み立てるとか日本語でも難しいと思う。