最低賃金引き上げ決定 全国平均、初の1000円超え 中央審
コメント
選択しているユーザー
日本の給与は上がっていますが実質賃金は下がっています。やはりお金が足りないと思っている人が多い。24年人材の仕事をしてきましたが、給与がそもそも上がってないんですよね
注目のコメント
企業としての対応は、①値上げにより、賃上げ分を稼ぐ、②非正規雇用を増やし、雇用者数の調整弁を設ける、③設備投資などで本気の生産性改善に努める、のいずれかまたはセットが求められます。短期的には①でしょうが、実質賃金がそれほど上がっておらず、いずれは売上数量減となって跳ね返るなど持続性に乏しいです。②の場合、人手不足の中で、いい人材の確保に窮する可能性があります。③の王道をいって欲しいものです。また、そうなる可能性が高いと期待しています。それ程、人手不足がかつてないほど製造業、非製造業ともに顕著です。
日本は、先進国。GDPも3位。
やっと1000円越え。
嬉しさという感情より「ようやく?」の方が強い。
まだまだ喜べない。
他国は、・英国1743円・フランス1668円・ドイツ1776円米国973円・韓国962円。
米国は連邦最低賃金のほかに、独自に設定する州や市などがあり、2000円超の地域もある。平均1000円達成で気を緩めることは、決してあってはなりません。岸田首相の唱える「構造的な賃上げ」や賃上げの持続のために、「10年連続実質賃金0%以上」といった、やや高目ながらも、現実的な目標を政労使で共有してほしいところです。