6月の全国消費者物価3.3%上昇に伸び拡大、電気代・食品値上げで
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この報道にもありますが「市場で燻るYCC修正観測」という言葉で、いつも混乱してしまいます。インフレを抑制するために経済活動にブレーキをかけ需要を減少させたいということであれば、先日、内田副総裁がインタビューで否定しておられた利上げ、金融緩和縮小という意味になります。そうではなくて金融緩和を継続するための、技術的な枠組み修正であれば、本来、インフレ率を押し下げる効果はないはずです。後者だとしますと、消費者物価の記事の中に「修正観測」が入ってくる理由がよくわからないのです。私だけでしょうか。
繰り返しになりますが、中間層の負担は増すばかり。政府の政策で、インフレ対策は何ですか?ガソリンの高止まりは地方在住者にとってはかなりこたえるはず。
食品の価格高騰も、家計を圧迫しています。企業の賃上げペースをもっと上げないと、カバーできません。