なぜ“山の上のパン屋”がわざわざ「Tシャツ」を作るのか?世の中にない「オリジナル商品」を生む5つのルール
マネー現代
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「わざわざ」というお名前は、「私たちがどうしても欲しい商品で、世の中に見当たらないもの。お客様にとっても、丈夫で長持ちして、買ったあとに後悔しないもの。工場にとっても、生産効率が良く利益が出て、作る甲斐のあるもの。作る人、売る人、買う人の三方にとって良い商品」というこの企業の考え方を凝縮した言葉でした。
代表取締役の平田さんは、主婦という地に足がついた生活者であり、かつ、行き過ぎた消費社会に一石を投じる「つくり手」として活躍されているのだと感じました。わざわざが
オリジナル商品を作るときの5つのルール
1 世の中に見当たらないから作る
2 工場の技術を活かし、生産効率の良い作り方を目指す
3 丈夫で長持ち、ゴミになりにくいものづくり
4 ゴミになりそうな、余っている資源を活かす
5 NO PLASTIC
結局これは、本当に自分が欲しいと思うものをつくっていくから出てくる基準ですね。これが売れそうだからつくる、という発想だとこの基準は生まれない「半永久的に定番で販売できるもの」
使い勝手が良くて、気に入っていて、またほしいけれど廃番になっていることに、ショックを受けたことは一度や2度ではありません。品質が良く練り込んだ商品だからこそ、定番商品にできるのはありますが、半永久的に定番で販売できるものは大事だと思います。