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ミナが「私らしく」あるために

NewsPicks Studios
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  • NewsPicks Studios WEEKLY OCHIAI プロデューサー

    栄枯盛衰が激しいファッション界で、28年もブランドを続けられている理由の一つは“明確さ”だと個人的に思いました。生地からデザインし、しかも日本の職人技術で服を作ることにこだわる確固たるスタイル、流行に左右されない長く着用できることをコンセプトに置くなど、ビジネス界隈的には「パーパス」と呼ばれるものをしっかり打ち出して価値を提供していることがいかに大切か分かりますよね。それが愛され続ける理由だと思います。
    さて、皆川さんは「せめて100年続くブランド」という思いから、ご自身の名前をブランド名にしなかったそうですが、この100年という数字。パリやミラノには長い歴史のブランドは多々ありますが、国内においては、例えば世界的な日本のトップブランドが創業したのが、COMME des GARÇONSは1969 年、ISSEY MIYAKEは1971年、Yohji Yamamotoは1972年と、歴史においてはまだこれから積み上げていく段階で、皆川さんのいう100年が日本においては前人未到の目標ということになる訳です。著書に“働き方”について、このような一節がありました。

    “「働く」のではなく「働かされている」という気持ちに襲われてしまったとたん、人間は誰でも、職種や労働条件に関わらず苦しくなる。…「働かされている」と感じたとたん、停止してしまうものがある。それは想像力だ。”

    「私らしく」生きるって何でしょう?皆川さんの哲学に迫ります。

    【配信後記】
    皆川さんの穏やかな口調から紡がれる言葉の一つ一つが詩的で、ヒーリング効果さえあるような気がしました。デザインする柄について、強風に向かって咲く花というように、実はすべてが架空の花だそうで、人の空想に委ねるというのは実に深い話でした。「迷彩から花へ」は素敵なサプライズでしたね。
    落合さんが最初に問いかけた「豊かさ」。その解が見出せる回でした。
    就活生からの質問に対し「生きると働くは同義」とする皆川さんの言葉です。

    “誰かのためにこういう態度を取ればいいんだって思わない方がいい。自分が思うようにならないことの連続によって、自分になる。自分のままでいき落ちてまた落ちてを繰り返して他者との違いが明確になって、それがいつの間にか自分を作っていく”

    そしてフィンランドの魅力は「皆がそれぞれ生きている」

    皆が職人、でありたいものですね。


  • NewsPicks Designer

    ミナペルホネンはかれこれ20年以上ずっと憧れのブランドで、持っている洋服や小物は何年経っても色褪せず、ここぞというときに着ては大切にしまっています。大切に作られたものはものそのものに体温を感じられて、大事にしようという気持ちになるものなんですよね。自分の仕事もひとつひとつ心を込めて作ろうと、また襟を正しました。NewsPicksに皆川さんが来ていただけるなんて!と、とてもうれしくなりました!


  • 「ミナペルホネン」の世界観ってアーツ・アンド・クラフツ運動や民藝なんかに通じる印象(雑誌でいえば「暮らしの手帖」?)。何が共通しているのか確かめるために視聴します。
    【視聴後追記】
    皆川さんのたたずまい、話し方とか「ミナペルホネン」の製品がもつ雰囲気と合致していて驚きました(ミナの服は持ってないので印象ですが)。國府功一郎さんが何かの本で取り上げていたボードリヤールの「浪費」と「消費」の違いみたいなものが、上に書いていた共通の印象をもたらしたのかなと。

    【要望】ぜひゲストに國分功一郎さんをお招きしてください。


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