富士通退職者向けのSNSで波乱、問題視された現役経営幹部名の投稿とは
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本件、マイナンバー関連のトラブルについての遣り取りですよね。
そもそも論ですが、このトラブルは一体どういうものなのか？が殆ど共有されていないと思います。第一に「マイナンバーとは何か？」が多くの国民で共有されていないのではないでしょうか。
その上で、マイナンバー関連のトラブルは富士通の問題だ or政府の問題だ と単純化するのは違うと思いますし、富士通OBまでもがそれに便乗するのは益々違うと思います。
一方、「このトラブルは2009年に開発されたプログラムが引き起こした」と言うのは本当でしょうか？
そして「このトラブル」とは何を指すのでしょうか。
新旧はあれどお互いに専門性の高い人同士なのですから、誰が悪い論ではなく、問題の本質を建設的に議論して欲しいものだと思います。
※そのような議論が出来なくなっているのだとしたら、これこそ大問題だと思います。
あと最近、日経クロステックは富士通をディスる記事が多い感じがしています。
注目のコメント
現役役員のSNS発信としてはNGでしょうね。こうしてメディアに取り上げられてしまいましたし。辞めた人に責任なすりつけてどうするの、と思われても仕方ないでしょう。私もフジテレビを辞めたとき、批判的な意見をSNSに投稿したら、「OBが批判するのは残念だ、応援してくれるのが当然なのに」と「知らない」現役社員から反論が来ました。OBは今の経営をシビアに見てコメントしているわけで、何でも応援しろ、はちょっと違うんじゃないかな、と当時、思いました。
自分でゼロから作った事業でない以上(そして自分にゼロイチができる能力がない以上)、恩恵も負債も受け取ってなんとかするのが現役の務めだと思って仕事をしています。
とはいえ、現実の課題と向き合っていない人から好き放題言われるのは腹が立つだろうなと思いました。
