米AP通信、オープンAIと提携 過去記事を提供、報道活用検討
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もうファクトベースの記事は生成AIで良いのだろうと思います。ファクトチェック要員が多数必要で、それは記者の仕事ではないと軋轢を生む予感がします。
ファクトチェック専門の職種が生まれ、さらにはファクトチェック専用のAIが開発されるでしょう。LLMの登場で、コンテンツ権利を持っている企業の価値が高まっていると思う。
通信系だけでなく、出版系、なかでも事実についてのデータが多いところは、価値が見直されるかもしれない。ただその価値をお金として取り込むビジネス設計も重要。例えばニュースはネットにおいて頻度高く訪問してもらうためのキラーコンテンツだったが、ネットが普及する中でその価値をお金に換えられなかった。メディアがAIを脅威として捉えるのでなく、積極的、前向きに付き合おうとする姿勢はおもしろい。
記事によっては定型的な書き方にとどまり、一定レベルまでは高給とりの記者がやる必要がない工程(アルバイトが担当したり)もありますから、文章作成の生産性向上に寄与する可能性は十分にありそうです。
実際のところ、記者や編集者も、こんな単純作業は誰かやってくれ!って思っていた仕事こそ、真っ先に自動化されてよいのだろうと思います。