日本企業、男女の賃金格差は平均3割 金融・保険が最大
日本経済新聞
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驚かないですが、NYもこれで最近賃金を開示していく法律が成立しました。なので、仕事を探すときにポジションの金額レンジが見られるようになりました。アメリカでもまだまだ言われるのは、男の人は給与交渉をするけど、女の人は何も言わない人が多い、ということ。日本でも仕事ができる女性はたくさんいるはず!日本の人はただでさえ「これやりました!」とアピールする文化がないので、自分の成果はしっかり伝えて、どんどんお給料交渉をしていってもらいたいなと思います。そういう意味でも、みなさん仕事のKPIがはっきりしていると、やりやすいんですけどね。ちなみに私もAmazon入社時は、2回給与交渉しましたが、アメリカ人同僚には「甘いな」と言われました・・。笑
日本の女性の就業率は80%超えでアメリカよりも高いのですが、賃金格差はOECD平均の85%にははるかに及ばない。つまり女性は低賃金労働と無償労働を多く引き受けていることになります。
ジェンダージャップ指数は146カ国中125位。賃金格差もあるだろうとあまり驚きません。引き続き女性役員3割目指すとともに賃金格差の縮小を行っていく必要があります。
一番焦らないといけないのがこの賃金格差が少子化の原因の一因になっていること。女性が金銭的に安定しなければ出生率は増加しません。
政府には子育て対策と少子化対策はちがうことをちゃんと理解していただきたいです。