不動産王座固める三井不、三菱地所との時価総額差拡大－商業施設好調

コメント

注目のコメント

• 宇田川 元一

  埼玉大学経済経営系大学院 准教授

  ・2023年07月12日

  三井不動産は、過去から、ディズニーランドの日本誘致やアウトレットパーク、最近ではワークスタイリングやミッドタウンなど、いくつものイノベーションを生み出してきた企業です。
  三菱地所は、主に丸の内エリアを文字通り作ってきた企業ですが、その他のイノベーションという観点では大きく見劣りがしますので、その差であると思います。
  
  しかし、2社を比較するのはどれほど意味があることか分かりません。
  都市間の国際競争は熾烈ですので、森ビルや星野リゾートなど含め、東京の魅力の向上と、日本の観光的観点での価値創造など取り組むべきテーマはたくさんあると思います。
• 椎名 則夫

  証券アナリスト

  ・2023年07月12日

  三菱地所は大和ハウスよりも株式時価総額が低い。でもまあいいのではないだろうか。やるべきは丸の内の商業都市化。そうしないといずれ品川にやられる。
• Arai Kaoru

  公認会計士 Fintechコンサルタント

  ・2023年07月13日

  これは、財閥系列になるカード会社の力量の違いも微妙に影響していると思います。
  
  →三菱UFJニコスと三井住友カードの力量の差と得意分野の違い
  
  商業施設であれば、圧倒的に三井住友カードが強いでしょう。