マイナンバーカード、誤発行に誤登録…トラブルが相次ぐ理由は?
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マイナンバーカード返納している人たちは、返納すればマイナンバーが発行されてないとでも思ってるのかな?ラサール石井も返納したみたいだけど頭大丈夫か?と思ってしまう。
誤発行に、誤登録はそりゃ起こるでしょう。件数としては寧ろ少ないと思う。これは日本の事務レベルが高いと思っている。
日本の名寄せは漢字、読みがな、(海外ルーツの方だと)カタカナと千差万別でそれこそ名寄せレベルはどこよりも高い。漢字でも渡辺、渡部、渡邊、渡邉だったり、高橋、髙橋とトラップかよ?と思うような苗字も少なくない。
これらを自動化、標準化する難易度はかなり高いので、結局は有る程度人海戦術に頼らざるをえないというところか。
政府が信用できない気持ちもわかるが、もう少し冷静になってもいいのではとこの騒動をみていて思う。
注目のコメント
私は専門外ではありますが、
こういう大きなシステム導入は
一回で上手くまとまる事はないと思います。
もちろん言うまでもなく、
国の対応の仕方にも問題が多々ありますし、
そもそもの設計に疑問はありますが、
「何県で、何件エラーが発生した」などの
ミクロな状況をメディアが
鬼の首取ったみたいに報じるのには疑問です。
これでは開発サイドが萎縮して
何もできなくなってしまう気がします。
ミスの根源はこういう「ミスってはいけない」
という重圧から発生する変なルールや
仕組みだと思います。こうした説明を政府が誰にでも分かりやすくする必要があるが、デジタル庁のホームページにいってもすぐには見つからず、大臣会見とマイナンバー情報総点検本部まで行かないと分からず、かつ、総点検本部の内容もPDFファイルにリンクされている。
本件については、母数の割には大きな数ではない、と動画の中でも言及されています。これはどのように捉えるかの問題もありますが、いずれにせよ、一旦、国民に不安を与えたのであれば、分かりやすく政府が説明する必要があるでしょう。それはホームページのトップページに図解をするなどの努力も必要でしょう。
1700の自治体が別々に開発しているという点には驚いた・・・
マイナンバーカードに番号の記載があるが故に普及の妨げになるという点は、確かに前から指摘されていて、それにも関わらずそうした経緯など、謎が多い。
そういえば、シンガポールでのビザを持っていたときに、途中からデジタル化されて有効期限がプラスティックカードには記載されないようになった。その直後ぐらいに困ったのが、日本での手続き。某所で、シンガポールがベースであることを話すと有効期限が明記されたビザを提示して欲しいと言われ、スマホ画面とともにみせたが、カードに記載が無いのでダメと言われて詰みそうになったことがある。「もうこうなっていて、シンガポール政府が決めたことなので、どうにもならない。有効期限が記載されたカードというもの自体が存在しない。アプリも政府が作成している公式なものだ」と話して交渉の末認められたことがある。
カードや紙といった物理的なものがないと、なんだか信じられない、という雰囲気は、あちこちで感じる。