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「1秒」とは何か? 時間を見えるものにするために、人類が4万年かけてたどり着いたもの

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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    「光を見るためには目があり、音を聞くためには耳があるのとおなじに、人間には時間を感じとるために心というものがある。そして、もしその心が時間を感じ取らないような時には、その時間はないもおなじだ。」

    ミヒャエル•エンデ『モモ』第12章より
    https://note.com/pequod_crews/n/n15789b183162

    この童話からの引用には哲学的示唆がある。物理現象としての時間は客観的に定義されるものだが、我々の意識が主観的にクオリアとして感じる時間はそれとは全く別のもの。それを混同しないことが、人生を豊かに生きる秘訣の一つかもしれない。


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    フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家

    例えば、楽譜の発展もまさに時間をどのように伝えるかの技法で、その発展は人類の叡智の結集だと思います。それでも書ききれないことが多いのでどのように表現するかは日進月歩、時代ごとにトレンドが生まれます。

    最近のオペラの潮流は自然な言葉を大切にすることが勝ってきているので、同じ音符が連続していたらそれは言葉のリズムに従うべきで音符の音価を守って歌うのは誤りだとされます。言葉を大切にと言うのはいつも言われてきたことではありますが、音符通り歌うのは間違いだと言い切られるようになったのはここ数年のことですね。

    今ちょうどメトロポリタン歌劇場の副指揮者やアメリカで大活躍中のオペラ指揮者や演出家をお招きして二週間のワークショップを展開しています。こうした最新の潮流を知るためにも世界の一流の現場を見ることの重要性を感じます。日本にいたら絶対知ることができない現実がそこにあり、それを知らないから、知識の差だけで日本人が世界に出ていけない。悲しいことです…

    ちなみにオペラの本場はイタリアだと言われますが、確かに生まれたのはイタリアで、イタリアも今でもオペラ上演は多いですが、今世界で最もオペラを上演している国はドイツ、その次はアメリカです。そして国際的に有名な指導者はアメリカに多く、イタリアに行ってもアメリカ人にオペラを習うことは多くあります。
    そんな現実もなかなか日本では知られていない感じがあります。もどかしさを感じるとともに自分の知っていることだけで話さず、常に俯瞰することの重要性を自分にも言い聞かせる反面教師だとも思っています。


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    京都大学大学院地球環境学舎 第4期Student Picker

    時間とは何か、よく考えます。時間とは何かを考え出すと終わりがないですが、面白いものです。
    一度時間という概念が存在しない世界に飛び込んでみたいなと思っています。

    時間はそもそも人間の中だけにあるもので、時間という概念を作って人間は自らを縛って社会を動かしています。時間という概念がなくなったらどうなるのだろうと良く考えたりしますが、やはり時間という概念がなくなることはないでしょう。

    人間の中の主観的な時間の捉え方と物理的現象における時間は切り離されているかもしれませんが、人間の中の感覚的な時間というのは人間と切り離せないと個人的に思います。


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