OpenAI、GPT-4 APIの一般提供開始
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元のOpenAIのリリースに記載されていますが、GPT-4のファインチューンが解放予定というのも大きなニュースですね。特定の用途ごとに調整されたChatGPTが利用可能になる未来が近づいていますね。
https://openai.com/blog/gpt-4-api-general-availability
> We are working on safely enabling fine-tuning for GPT-4 and GPT-3.5 Turbo and expect this feature to be available later this year.GPT-4が有料API顧客への全開放されるとのこと。
それよりも、APIの種類として「テキスト補完」を廃止して「チャット補完」に集約することに、戦略的な意図がある。テキスト補完という自然言語処理的な機能より、チャット補完という人間との対話に特化した機能に注力するということ。
GPT-4 API general availability and deprecation of older models in the Completions API
https://openai.com/blog/gpt-4-api-general-availability4は3.5に比べて価格がかなり高いので、用途によっては、3.5のままの方が適切であることも多そうですね。招待制でも最近は割とすでにGPT4のアクセスが行き渡っている印象にあるので、実質すでに一般提供状態だったかなと思いました🙃
ちなみに、今はこれよりも、2週間後リリースするといわれている Stable Diffusion XL 1.0 の方が生成AI界隈ではホットな話題となっています🚀
(画像の質が良くなって、より複雑なプロンプトにも対応できるそうなので、早く触ってみたいですね)