児童手当増、高所得世帯に偏重 低中世帯への効果問われる
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今回の改正の趣旨は、貧困対策でなく少子化対策です。
どういった世代や所得の世帯を支援すれば
少子化を抑制出来るかをよく考えて
制度設計を進めていくべきです。そもそもが子育て世代だけまるっと扶養控除を取られて、そこから児童手当を所得に応じて支給、というのが謎制度で無駄の極み。扶養控除をとっておいて勝手に所得で区切られて割を食ってきたのが高所得(てかここでの定義の高所得も全然高所得ではなく、2~3人子育てしてて普通に暮らせるレベル)で、そこにちょこっと是正が入ったら今度は低中世帯への効果がどうこう言うこの報道姿勢よ。この記事を書いた記者のレベルが知れる(と思ったら共同通信なので妙に納得)