テスラが創業20周年、“イーロン・マスク劇場”と歩んだ激動の歴史
コメント
注目のコメント
イーロン・マスクはスティーブジョズなみの破壊的イノベーションを興した。しかも、自動車という巨大レガシー産業を相手に、ど真ん中に隕石を落としたことは間違いない。私の見立てでは、彼はEVを作るのは手段であって、本性は石油に依存しない社会を作りたかったのではないだろうか。
これほどまでに「個人が全面的に出る自動車会社」は20世紀前半のフォード以来でしょう。フォードは大量生産方式を発明したことで、顧客だけではなく労働者の生活を変えると宣言し、破格の給料を貰うために求職希望者が殺到したという逸話があります。
テスラ購入車はクルマだけでなくイーロン・マスク氏を支持している人が多い。弊社の調査で、各高級車メーカーの購入希望者に「イーロン・マスク氏を好きですか」と聞いたところ下記のような結果になった。
<イーロン・マスク氏は好きですか?>
メルセデス購入希望者:22%
BMW購入希望者:15%
アウディ購入希望者:15%
レクサス購入希望者:19%
テスラ購入希望者:40%
まさに「イーロン・マスク劇場」です。"社名から「モーターズ」が外れていることからもわかるように、いまやテスラはEVだけのメーカーではない。"
日本の企業は一つの成功体験ができると,その領域を深く掘り下げていくイメージがあるのですが,一方で,米国の新興の企業は一つの成功体験ができると,その領域を含む上位の層に昇っていこうとするイメージがあります.
専門外の個人的なイメージです.