プリゴジン氏がベラルーシ到着 「滞在先提供する」と同国大統領
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Twitter上で、ロシアの政府専用機の二機のうち、エアバス機がサンクトに着陸、もう一機のイリューシンはなぜか欧州上空を避けて今大西洋上をワシントンDCに向けて運航中との事。いったい何が起きようとしているのでしょうか。
ワグネルは刑期途中の受刑者をリクルートして兵士に仕立て上げ、人命を軽視した作戦に従事させ、法規・軍規の及ばない傭兵組織として時に拷問や処刑を好き勝手に行って来ました。
プリゴジン氏1人ならともかく、そのようなワグネルの戦闘員たちを国内に引き受けてしまって、ベラルーシは大丈夫なのでしょうか。
ルカシェンコ氏は決して盤石な政権ではなく、3年前には大統領退陣を求める大規模デモが起きて、デモ隊数千人を治安部隊で鎮圧するという事件もありました。
ここで素行のよろしくないワグネル戦闘員たちを受け入れると、今後、混乱を引き起こす展開もあり得るのではないかと思われます。結果的にプーチンはルカシェンコに借りを作った形になった。ルカシェンコに健康不安のニュースが出たときは、このままルカシェンコの身が持たなくなって政務を取れなくなったら、今の連合国家という体制からロシアによる併合が進むかと思ったけど、そうはならないのがルカシェンコの老練な面ですね。