政府「マイナンバー情報総点検本部」設置へ トラブル相次ぎ
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マイナンバーカードは「社会的な注目度が高いこと」「過渡期であること」「デジタル化が進んで情報が可視化されたこと」といった要因が重なり、トラブルが大きく取り上げられている。しかし、個人情報の誤入力などがいきなり増えたとは考えにくく、これまでも同様の問題は起きていたと思われる。単に表に出てきていなかっただけだ。だからこそ、マイナンバーカードに関するトラブルで騒ぐ必要はなく、むしろ膿を出し切るチャンスだと思う。
注目のコメント
もちろんミスはない方が安心ですが、そもそもデジタルで一元化されたからエラーが確認できるようになりカウントできるようになったと思うので、以前はどれだけ人為的ミスがあったかと比較したら比にならないのではと思います。
マイナンバープロジェクト自体が結構劇的だと思いますし、よく進められるなと思う「えいやー」プロジェクトだと思うので、トラブルはそこそこあると思いますが、あるもの前提でCSに注力して改善し続けて進化すれば良いと思います。
ベンチャーマインドですね!書き手が違うと同じ事でも印象がガラリと変わるわかりやすい例。以下は読売新聞の続報。産経の記事が出てから6時間後にUPされた記事です。国民の9,700万人がマイナンバーカードを申請してこの制度を支持する中、英雄気取りで斜に構えて足を引っ張るか、現場で前向きに改善する取り組みを応援するか、記者の品位が問われているように感じる。どちらが美しいかは火を見るより明らかだと思う。
「マイナンバー総点検本部」設置、トラブル情報集約・迅速対応へ…きょう初会合
2023/06/21 05:00
政府は、マイナンバーを巡るトラブルが相次いでいることを受け、総務省、厚生労働省、デジタル庁による「マイナンバー情報総点検本部」を設置し、21日に初会合を開く方針を固めた。新たな誤りが生じないよう、多重チェックの仕組みを導入するなど、国民の不安解消に向けた新たな対策も打ち出す方針で、岸田首相が同日に開く記者会見で説明する。
総点検本部は、河野デジタル相が司令塔を務め、初会合には、首相や松本総務相、加藤厚労相も出席する。マイナンバーと口座情報などを誤ってひも付けしていた問題などを中心に、原因や対処策を総点検する。トラブル情報を集約し、迅速に対応できるようにする方針だ。
具体的には、総務省に自治体との連絡役を置き、連携を強化することを想定している。菅政権下で、新型コロナウイルスのワクチン接種を推進した際に、自治体との連絡役を置いた事例を参考にするという。
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230620-OYT1T50250/そもそもデータベースを作る際に基本中の基本である一意のキーがないから、マイナンバーをつけようとしているだけのこと。セキュリティについて懸念するよりもっと前にやらなきゃいけない基本をやろうとしていて、あーだこーだ言われるのがかわいそう。(by 元データベース屋、今セキュリティ屋)