英アストラゼネカ、中国事業のスピンオフを計画＝ＦＴ

コメント

選択しているユーザー

• 任 宜

  SmartNews Inc. 取締役CSO

  ・2023年06月19日

  地政学リスクに関し、欧米の企業が中国にある自社アセットを流動化させ、必要に応じて手放せるようにするという思惑と、中国現地のマネジメントが独立して独立独歩で切り開いていきたいという思惑の両方が働いた結果でしょうね。両方自分ごととしてとてもよく分かります。

注目のコメント

• 高口 康太

  フリー ジャーナリスト

  ・2023年06月19日

  分社化して独立性を高めておいたほうがカントリーリスクを下げられるのでは……こう考える企業はほかにも結構いるでしょうね
  
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  アストラゼネカ中国部門のワン・レイ社長は５月、中国で「共産党を愛する」愛国的な企業になることを目指すと述べた。
• 田中 慎一

  (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

  ・2023年06月19日

  別法人に切り離しはするものの、事業の支配権は維持するという方針のようです。
  
  このFTの記事にによると、中国に強い他のグローバル企業についても同様の動きを検討しているとのこと。確かに先日も老舗VCのセコイアキャピタルが中国事業を分離することが明らかになったばかり。
  
  今後こうした動きが続いていくのか、そして、日本企業はどうするのか、要注目です。