ピケティも称賛する若き経済学者が提唱─従業員に権力を与える「職場の民主主義」とは
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注目のコメント
英米とヨーロッパの企業は確かに違いますし、英米の企業はLiberté もégalitéも制限されているとすれば、いまの社会に残る封建主義的な面と見えるかもしれません
彼はフランス人で、英国のLSEにいる経済学者だというのも視点の鋭さの理由でしょうか
またロールズを経済学的モデルで解釈するのは古くて新しい発想ですね。ロールズは政治学の分野ですが、経済学や生物学に似たモデルが出てきます。まだ若い学者ですが将来がとても楽しみですね。日本であれば東京大学、京都大学、早稲田大学と親和性が高そうと思います毛沢東思想(マオイズム)と、文化大革命を切り抜けた鄧小平の改革開放(ネオリベラリズム)の最強タッグに打ち克つ左派理論は、これからも無いでしょうね。過去に立脚する理論は、人を見ずに仕組みや制度を語るに留まるので。