岸田内閣の不信任決議案を否決 首相、解散戦略練り直し
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もともと解散など岸田首相は考えていなかった。ところがテレビも新聞も解散の話題ばかり煽った。首相本人も思わせぶりな言い方をするようになった。報道は政局と政策と二つなければいけないのに、政局に偏り残りは小ネタばかりで政策が抜け落ちている。国会の委員会質疑など記者はまったく取材していない。国会議員になってあらためてつくづくわかったのは日本のメディアの質の低さである。
まあ米国の債務上限問題での攻防も茶番だとか言われてますが、この内閣不信任案も。。。
個々にはいろいろあるんでしょうけど、総体として米国のほうが政党同士のポリシーがぶつかっている感があって多少はマシに感じてしまうのは気のせいでしょうか。
わが国でも、政策の面でガチンコの攻防があるのを見てみたい。立民は本当に可決されると思って、少なくとも10%ぐらいの可能性はあると思ってやっているのでしょうか?
岸田首相の、特に経済政策は疑問符を感じるものも多いので、野党がしっかり建設的な議論をしてほしいと思うのですが、何でも反対、なんでも批判、そしてパフォーマンスの不信任決議では、本当に困ります。
本当に存在意義を疑うレベルのように感じます。