人と組織は変われるのか?アパレル業界変革に必要だった条件
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MBさんの凄いところは、「ファッションがわからないけどお洒落になってみたい」と潜在的に思っていた層の人たちに、本当に丁寧に理論を伝えた所だと思います。
そもそも、ファッション業界の人達には、その層の人達が見えていなかったし、お洒落の理論を説明したら潜在的顧客が育つという発想自体が無かったんだと思います。
お二人に共通するのが、その業界にいる人には見えてないものが見える視野の広さだと思います。
アパレル業界にいた身として、業界の中の人がそれを身につけるのは中々難しいと思うので、こういった外の視点をくれる方達とよく接点を持っていくしか変わる道は無いのかな、と思いました。
注目のコメント
長年その業界にいるのだけれど「アパレル業界」という呼称が苦手。「アパレルで働いてます」って言う人よくいるけど、生地屋?小売?メーカー?OEM?どこ?って言う。決して悲観的になっている訳ではなく「アパレル業界を変える」って、滅茶苦茶多岐多彩にわたるけど十把一絡げにそんなこと可能なのだろうか。
この記事に関しては少なくとも「ファッション」の話では無いよね。という印象。(MBさんのユニクロ着こなし術は素直にコンテンツとして凄いと思っています。)ファッションに興味はありますが、どうしてもアパレル業界は敷居が高いように感じていました。洋服の種類や呼称の定義、区別の仕方がわからず、ファッション雑誌が宇宙語で書かれているように感じることもしばしば。
バイヤーのMB氏によれば、アパレル業界の根深い問題は“ロジカルな着回し術“が定着していないところにあるそうです。「とにかくいい服が作りたい」という思いが先行し、カスタマーサクセスが二の次になっています。業界全体が変わる意識を持つためにどうすればいいのか。個人と組織の双方からのアプローチが紹介されていて、さまざまな業界に横断的に適応できそうだと思いました。