増える「教育移住」、リモート勤務が追い風 和歌山で小中一貫校設立準備
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探究学習を謳っていても実質の時間数が少なかったり、課外活動で探究活動を補っていたりする実情を耳にします。
短期間で探究活動とその成果発表までを求めると、探究そのものよりも、アウトプットの方法(プレゼンテーションのまとめ方など)の学習に偏ってしまうことを感じていました。
週10時間を探究学習に充てるというのは、学習の充実が期待されます。私のいるフィリピンのセブ島にも教育移住で来る方がとても増えています。パンデミックの前よりも多いのではないでしょうか。
特徴はみなさんとても真剣で、行動が早いです。
今までは事前に観光で来たり、語学留学でセブ島を試して、その後本格的な教育移住という流れでしたが、今はいきなり来られてすぐにインタナショナルスクールや、現地の私立の学校に子供をすぐに入れる方が多いです。
子供の時間は限られているので、パンデミックで遅れてしまった分急いでいるのかもしれません。
フィリピンの場合は子供に英語教育をさせたいと言う方がほとんどですが、日本でも、教育移住の流れは続くと思います。選択肢がないなら作ろう、という仙石さんの思いからの行動素晴らしいですね。近年全国で少しずつですが選択肢が増えてきているのは嬉しい流れです。
教育移住でお父さんと会うのは週末だけ、になってしまうのは小学生の親子での遊びが楽しい時期だけ、となってしまうとそれはそれで残念だと思いますが、都心に住んでても夜が遅いお父さんはザラにいると考えると、自然や史跡といった環境に近い和歌山で、じっくり総合学習をという学び方に興味を持つ保護者の方は増えてますよね。