越前/鯖江を「産業観光の聖地」にする、大反響モノづくりイベント仕掛け人の夢
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注目のコメント
単にものをつくるだけでなく、観光にすることで、さらにモノの価値がリアルに理解されていくのですよね。昭和の時代に工場とかもどんどんゾーニングなどで生活から離れたところに移転していったこともあり、地元の人も実は身近にあるのに価値どころか存在にすら気づかないことも多く、開かれることで理解される。
日本には工芸品も含めてすごい歴史をもつ地方産業が多数あり、ただしその技術のわりに単価が伸びていない物も多い。欧州のように歴史ある工芸品などを高い価値に引き上げる工夫があれば、十分に日本の外貨獲得にも貢献できる。
ものづくりをコンテンツにしていくことは、地方にとっても日本にとっても大切なアプローチです。福井の鯖江のメガネを持っていて、モノづくりがすごいところなんだろうなーという印象があったのですが、そのモノづくりを時代に合わせて維持し続けるためには、人がアツい思いを持ってそこにいる人たちがみんなで同じ方向を見れるようにならなきゃダメなんだなと感じました。
それにしても、毎回こういう地方活性化の話を見ると、その地域に惚れ込んで、どんな困難にもめげずに周りの人たちを繋ぎ合わせていく人の存在がすごすぎます。こういう人の情熱やコミュニケーション力、行動力と総合的なすごい力にただただ圧倒されます!!新しい「産地の魅力の作り方」「観光客誘致」「移住者の誘引」「シビックプライド醸成」などの視点で、現在最も注目を集める鯖江の仕掛け人新山さんのインタビューです。