【悩むあなたへ】私たちは「生きているだけ」で素晴らしい
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注目のコメント
幸せに感じる閾値を下げる話と理解しました。幸せかどうかは外的要因ではなく、内的要因によって決まるものだと思います。
鳥のフンが目の前に落ちた時にあなたはどう感じるでしょうか?人によってはついてないなと感じるでしょうし、人によってはフンにあたらなくてラッキーと感じるでしょう。
この記事では、以下に幸せの閾値を落として、自分が満足し、利他的に生きるかというメッセージが感じられました。自分が幸せでなければ、本当の意味で他人に優しく出来ないと思います。
仏教の扉を叩かなくても、幸せに感じる閾値を下げる様な内省は日々していきたいところです。出家にともない、全財産を「76万円」にしたと話す小野さん。それで足りるのかな?と思ったのですが、今のところ問題なく過ごせているそうです。さらに、いずれは「10万円」にしたいそう。インタビュー中、「それで生活できるんですか....?」と聞き入ってしまいました。そんな小野さんですが、大好きなソフトクリームの誘惑には、なかなか勝てないそうで......?詳しくは本文をぜひ。
終始、小野さんの優しい眼差しと、葛藤しながらも前に進むお話に惹きつけられました。5日間、お読みくださりありがとうございました。「実業で結果を出してきたから、そうやってすべてを手放せたんじゃないの?」
確かにそういう面もあるでしょう。ただ、だからこそ、そういう人ならでは、小野さんならではの素敵な聖職者になると思います。
資本主義に踊らされるも自己顕示欲や煩悩にまみれるのも利他に生きるのも矛盾するものではないと思います。だって、人間だもの。
お釈迦様の教えは科学という龍光さんの言葉。私も同意です。仏教はかなり難解な哲学。立派な人文科学、サイエンスだと思います。