ChatGPTへのアクセス、日本は世界3位 1位と2位は?
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同社は「人口規模を考えれば、日本は米国・インドよりもChatGPTの利用度合いが高いと言える」と指摘している。
利用率が高いことならすごくいいことですね。労働力が減っていく日本に必要だと思います。AIチャットくんも貢献していきます。
注目のコメント
1位が米国、2位がインド、3位が日本とのこと。人口の割合から見ると日本は利用率が高いですね。しかも滞在率が他国より2分ほど長く、しっかり利用していることが分かります。なお、中国はOpenAIを禁止しています。
創業者のサム・アルトマンが日本を訪れたことも理解できます。
ピークは4月で、平日に使われているのか土日はトラフィックが落ちるとのこと。ChatGPTは文字数で返事の速さが変わります。英語と比べて圧縮して表現ができる日本語は、英語圏よりも返信が届くのが早く比較的ストレス少なく使えるのかもしれません。人口あたりで計算すると、日本はインドの約8倍、米国の1.6倍多く利用しているようです。平均滞在時間も、日本はインドの約1.4倍、米国の1.3倍長い。
総じて、日本は多くの人が長い時間ChatGPTを利用していると言えそうです。
一次情報
・トラフィックシェア:米国 10.6%、インド 9.0%、日本 6.6%
・人口:インド 9億人、米国3.3億人、日本1.3億人
・平均滞在時間:日本8分56秒、米国6分50秒、インド6分27秒米国等英語圏では以前からチャットボットや音声対話がかなり実用レベルでした。一方、日本語では特定用途以外ではかなり使いづらかったと思います。だからChatGPTの性能がより際立ち、衝撃的な印象を与えたと見ています。
NewsPicksでもいくつか紹介されましたが、本当に使えるスキル習得が大事です。スキルを身に付ける層がどれだけ広がるか、それが普及のカギかと。
今後はまずは検索目的が中心だとすると、BingチャットやBardを使う人も増えます。だから、ChatGPT自体はAPI経由が主流となるかも知れません。OpenAIとしては、プラグイン経済圏を作りたいでしょうが、ユーザインタフェースを抜本的に改善しないと厳しそうです。