【現場対談】稼ぐか、消えるか。日本の「祭り」に迫る危機
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コロナ以前から”消滅”が始まっている全国各地の祭りについて、青森県で観光国際戦略を担う森さんと、文化観光を支援している永谷さんの対談をお届けします。具体例は「ねぶた祭り」が中心ですが、そもそも「ねぶた」が全国区になって事業化で先行できている理由など、興味深い話が展開されます。
注目のコメント
祭りはシビックプライドであり、地域の祈りであり、
継承する文化であり、はたまた観光にも大きく資します。
祭りの継承のみならず、地域の発展のために、どう活用していくか。すでにたくさんの人と想いが集う祭りを地域のためにどう還元していくか。自治体予算と寄付金のみの運営体制からの脱却、ノウハウの獲得は祭りの発展、継承のために必要です。地域のアイデンティティを形成し、地域のつながりを強くするという、祭りが持つ役割は非常に大きいと思います。
祭りの重要性の再認識をし、収益があがるように…あらたな収益システムを構築することはもちろんですが、何が必要か。これは地域地域で違うものですね。
しかし、祭りに対する誇りが欠けてしまうことが衰退の深奥にある根本的な原因であると思います。これを地域で共有、次世代へ継承していくことが欠かせないでしょう。