【大公開】AI時代に食える「5つの条件」
コメント
注目のコメント
大変分かりやすい!
私も記事にコメントさせていただきました。
・短期的にはコンサルは「GPT活用バブル」に沸く。しかし、中期的にはコンサルが不要になる危機感がある。
・人間が鍛えるべきは生成AIから「知」を引き出す質問力、指示力、そしてアウトプットの評価力だ。
他の方の生成AI時代のコメントが参考になりました。
・大学生の広告動画のレベルを目にして、生産性が2ケタ変わると感じた。
・各業界に最適化したAIが登場、ラストワンマイルを埋める。
・コードの80-90%は自動生成、課題見つける力、届ける力で格差が開く。
・言語の壁が壊れる、英語だけでなくコンピュータ言語も専門家言語も。
・個人ができる領域が10倍に、新しい仕事が生まれる。
・金融では法律が追い付いていない。
・AI時代のイノベーションのジレンマを甘くみるな。未知の新製品が生まれる。記事中に「重要なのはゴール設計と評価のできる人」という記述があります。
私は常々「「使える」と「作れる」は全く異なるスキル」と申し上げてきました。今回、インターフェースが我々が日常使っている自然言語になったことで、一見して簡単に使えるように見えるので(それについては私自身は若干懐疑的ですが)、それがより鮮明になってきたのかと思います。昔のツールに固執したり、新しいツールの使い方を知っていることを誇っているだけの人がいたとしたら、そんな人はすぐに淘汰されます。そうではなく、そのツールを使ってどんな新しいものを作り出せるか、もしくはツールそのものを作り出せるかが鍵となります。
いまは生成AIが出てきたばかりで、それを使いこなせる人が脚光を浴びていますが、それはそのうち沈静化し、上記の通りそれをつかって何ができるのかが重要になると予想します。
私はAIをよく料理に例えます。美味しい料理を作るために重要な三要素は
・素材→AIだとデータ
・調理道具→AIだとChatGPT、プログラミングなど
・調理人の腕→AIを使いこなす人の腕やセンス
だと思っています。そうすると、いまなにがすごいと言われているのか、逆に何が足りないのか、自ずと見えてくる物があるのではないでしょうか。バブルというだけあって、いろいろな人が「自分の価値」を出すためにいろいろなことを言って、私を含めた素人は何を信じていいかおたおたしているのが現状と思います。ここで指摘されている問いの設定、質問力といったものを自分なりに深掘りすると、違和感という言葉、なんとなくおかしいという感覚に行きつきます。さらにそこには「土台=知識」がどうしても必要です。
AIの前に「Googleがあるから知識を覚える必要はない」といった風潮がありましたが、検索していたら遅い。チャンスや課題をつかむには、その時に違和感を感じること、そして感じるためには土台がないといけない。変な話ですが、40%も余った時間は勉強に使うことになるのでは、などと学校の先生(これもAIでなくなるらしい)は思っています。