カエル混入の「丸亀シェイクうどん」、一部商品を販売休止 2回洗浄・殺菌、金属探知機、検品…16の製造工程も公表
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真面目に極めてヤバい類の事例なので頑張って対処してほしいところ。
カエルはサナダムシ系をはじめとした寄生虫のキャリアであり、加熱処理を行わない生野菜類に混入し生きたまま消費者に提供されたというのは最悪死人が出るレベルの事態なんですよ。当然恐らく死亡事例に至る確率は相当低いと思いますが。
アマガエルは葉っぱに擬態してしまえば人間による目視確認で発見するのは相当困難であるわけで、それも何万食と提供されたヒット商品ですから、見落としがあっても不思議ではない。
変温動物ですから冷蔵管理により活動がほぼ止まるのも見落とす要因ですか。
いやはや、しかし再発防止策完全な屋内水耕栽培の生野菜に切り替えるぐらいしか思い浮かばない……。
例えば広東住血線虫なんかはナメクジキャリアで死亡例が報告されているわけですから。
注目のコメント
公表までのスピードの早さ、そして工程を明示する応対姿勢も含め、少なくとも事故に対して真摯に向き合う態度や組織としてのリスク対応力が高いことが分かります。
最終的に消費者の信頼を回復するにはそれなりの時間が必要と思いますが、初動応対および危機管理におけるコミュニケーションとしては及第点と言えるのではないでしょうか。
やはりトリドールさんは優秀な人材と組織力を備えているなぁと感じます。カエルの混入がなければ「丸亀シェイクうどん」は、もっとヒットしていた商品だと思います。
カエルの混入が発覚してしまったからには、対応として謝罪をし、製造工程の公表を行い、お客様に安全性をアピールするしかないでしょう。
しかし、1度起きてしまったことは、お客様の商品への気持ちはすぐには変わらることはなく、十分な時間が必要でしょう。生野菜に付いていたと仮定して、16工程を見ると4回洗浄して、殺菌もしている。
そこまでしても引き離せないんですね…
ちょっと思ったのは「計量」の工程で重さをはかったら(アオムシは無理でも)カエルなら気付けるんじゃないのかな、ということ。
もし重さで計量して包装しているなら、その後の検品で、この袋は通常よりレタスが少ないな、とかわからないものだろうか?
詳しい方、教えてください。