“脊髄損傷患者の歩行機能回復に成功”スイス研究チーム
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この発想はありませんでした。
筋肉が動くためには、脳からの電気信号が神経を通って筋肉に届けば良いので、足を動かす脳の電気信号をしっかりとキャッチできれば、理論上、実現可能だと思います。
しかし、一言で足と言っても、本来であれば複数の筋肉を同時に動かしてようやく歩行が成り立っており、それぞれの筋肉を同時に制御する必要があります。
現時点では、もしかしたら大腿四頭筋や大腿二頭筋などの大きな筋肉のみを対象として歩行を再現しているかもしれませんが、脳からの電気刺激を正確にキャッチして解析できれば、本来の動きに近づけられる可能性は高いと思います。
ここでもAIが活躍しそうです。
弱点としては、異物を脳に埋め込むのため、感染が起きてしまった場合、致死的になってしまう事なので、頭蓋骨の外側からできる様になれば、更に画期的です。言われればなるほどとは思いますが実際にそれをやってのける技術がすごすぎます。
しかしリハビリをする事でこの装置を使わなくても脊髄損傷された方でも杖で歩けるように…。
人間の技術も能力もまだまだ底が知れない。