ClearML、企業がChatGPT利用の懸念を払拭できるジェネレーティブAI「ClearGPT」を公開
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コメント
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これは現状の文書検索エンジンやナレッジシェアのようなサービスの上位互換のようになると活用が促進されそうですね。
アクセス制御は、有り難いです。
例えば、金融機関だと他部署の閲覧は厳しく禁じられ、マニュアルや規定のアップデートが多いです。ざっくり変更点やポイントを教えてくれたり、理解の確認、対応がルール違反になっているか、リファレンスとなるドキュメントの特定など多様な事が考えられます。
どこまで可能かは、やってみないと分からないですが、非常に期待できます。
注目のコメント
組織が安全かつ効率的にLLMを活用することがてぎるように、セキュリティやパフォーマンス、コスト、データガバナンス、カスタマイズに関する課題を解決することを目指す「ClearGPT」
データ周りは完全にプライベートなネットワークに閉じて扱うんですね。大企業のガチガチなところとかはこれにより確かに活用が進められそうです。
マネージドサービスのような形で保守コストが下がるのはそうだなと思いつつ、全体的なコストが下がるのかはあまりイメージついていない。ChatGPTだと企業全体のセキュリティも気になるのですが、職責や組織単位のアクセス権限管理がさらに悩ましいです。
アクセス権限管理された文書管理システムで別途検索して、検索結果をChatGPTで要約するのが一つの解決策。でも、本来のChatGPTの要約力や活かしきれないし、文書生成等のタスク実行は実装が難しいです。
「学習済みモデルが元データと同じアクセス権を持つことを保証し、安全なエンタープライズ環境を構築する」
だからこれは非常に魅力的。良いポイントを突いていると思います。