マイナンバーに他人口座誤登録 人為ミス、被害確認されず
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この総点検、以前にもありました?年金問題!
行政の縦割り弊害ですな、住民票の存在する市町村が管轄する。しかし、国主導で進めてきた経緯からは、総務省、厚生労働省と金融庁、デジ庁が取り組むべき問題だと思うなー。今回は、健保組合にも依頼(命令)が出ているようだけど、根本的な問題は解決しない。紐付は残るから。個人としては、マイナンバーをログインして確認しましょう。出来た人は対象外フラグを立てましょう。お国さん、正善説による事務処理は、政策に反するし、事務的経費が掛かります。まずは、マイナンバーカードの利用にて、個人情報の確認(照会)を閲覧した方は、発行手続きへ出来るようにすべき、わからない方は、市町村で対応で良いのでは?全くお金を掛けたい国だわねー
注目のコメント
人為的ミスは必ず起きる。
やるべきことは、それをすぐに公表し、
原因を特定し、システムのバージョンアップ
を図ること。それ以上でも、それ以下でもありません。
そして、外野は過剰に騒ぎ立てないこと。
それにつきます。日本のマイナンバーカードは、欧米のような情報の「一元管理方式」を採用せず、「分散管理方式」を採っており、ひも付け作業を行う役所の担当者は、氏名や住所等の個人を特定する情報を扱いません。
これは、情報漏洩被害を抑えることには非常に有効なわけですが、一方で、当該本人の情報かどうかを確認することができない、→ヒューマンエラーによるミスを起こしやすい・発見しにくい、というデメリットがあります。
ここにも、「利便性・公正性」と「情報保護」のバランスをどう取るか、の難しさがあります。また、マインバーに限らず、我が国でDX化が進まないこと全体のマイナス、も、併せて考慮する必要があるかと思います。
身分証明、税・社会保障、災害時の給付等幅広く使われる米国の社会保障番号制度でも、同じように、情報漏洩や不正使用は問題になっていますが、使用範囲も普及度も大きく違う、この差はなんなのか、米国在住時(すでに20年以上も前ですが)から気になっています。さもありなん。
マイナポイント欲しさにカード作って口座も登録したいんだけど、自分じゃ出来ないから役所の端末でやらせてもらう、みたいな人が間違えたってことですよね。
今回の根本的な原因は、自分で作業できない情報リテラシーで、登録することに関する知識やリスク認識が薄い人たちまで、ポイント欲しさに役所の窓口に押し寄せてるからなんじゃないでしょうか。
こういう人たちは、単にポイントがもらえるからやってるだけで、口座登録すること自体が何を意味するのかとか、登録のメリットデメリットとかでは判断してませんもんね。
ポイント政策は、結果としてそういう理解度の国民を増やしている訳で、日本社会のデジタル化という中長期の目標に対しては逆効果だとすら感じます。