Googleに挑戦したNeeva、サブスク検索エンジン提供終了へ 企業向けLLMにシフト
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
Neevaはプライバシー保護を含む個人のデータを利用しないプライベートな検索エンジンです。プライベートな検索エンジンを提供し続けるのは開発費が膨大に掛かることは容易で、このタイミングでの検索エンジンからの撤退は賢明な判断だと感じます。
NeevaとBrave(「Brave Software, Inc.」)は共通のビジョンであるプライバシー保護を謳っていますが、異なるアプローチや機能を提供しています。Braveはブラウザとしての機能に重点を置き、Neevaは検索エンジンとしての機能に特化するスタンスです。
Braveは、GoogleのオープンソースプロジェクトであるChromiumをベースに作成されているため、運転資金は比較的安価・且つリスクが少ないという点で類似したコンセプトでありながら、現時点ではBraveに優位性がありました。プライバシー保護をうたう検索エンジンが他にもある上に、ChatGPTの影響で検索エンジンの存在すら危ぶまれているのだから、そりゃ苦しいだろうな。
技術力はあったのかもしれないけど、「よりセキュアなエンジン」ではなく、「一足飛びに答えをくれるAI」に気が付けなかったのが敗因なのかな。厳しいな。