アサヒVSキリン、〝免疫〟争い本格化 ビールに代わる成長市場で火花
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注目のコメント
十分な科学的根拠の下支えを欠く中、すなわち効果があるのかは全く分からない机上の空論の上で火花が散っているところが興味深い点です。
パンデミックをきっかけに予防接種のような確実に「免疫」を獲得する方法への認識が広がったのと同じかそれ以上に、机上の空論や誤情報も拡散されたことを象徴するような市場競争と感じます。この乳酸菌関連は効果の程が怪しいとのこと
そもそも、乳酸菌がきちんと生きてるためにはチルドが必要であり、ペットボトル飲料にはもっぱら死んだ菌の粉末が入っているとのこと
なのに「守る働く」とかあたかも生きているかのようなキャッチコピーをつけているのはかなり詐欺的であるという指摘を見ましたがこの辺は専門家の見解を伺いたいところ機能性表示食品は「事業者の責任」で科学的根拠をもとに消費者庁に届け出て機能を表示するものです
例えば記事にある「守る働く乳酸菌W200」はL-92乳酸菌が免疫機能の維新に効果があるという報告3報を根拠として届け出てあります
まったく根拠がないというわけではないですが企業がお金を出してる研究を根拠にすることが多くどこまで信用して良いかは個々の判断が必要です
機能性表示食品の届け出て情報は下記で調べられるので興味があればどうぞ
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/?gclid=EAIaIQobChMImpDg06OR5QIVU6WWCh2vcAqCEAYYASABEgLAGvD_BwE