どうなる?日本の酪農危機【鈴木宣弘vs山下一仁】
コメント
注目のコメント
この件については、うちの記事を参考にされているのかなと思いました。山下さんの寄稿です。リードはこうです。わかりやすいと思います。
なぜ「牛乳危機」が起きているのか。キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は「農業保護という観点から、間違った農業政策が進められてきた帰結といえる。農業を守るには、輸入品に高い関税を課すのではなく、EUのように農地保護を支援するべきだ」という――。
日本のコメや牛乳はなぜこんなに高いのか…マスコミが喧伝する「農家は苦しい」を信じてはいけない 消費者を苦しめつつ、食料安保を守れない農政の大問題 #プレジデントオンライン https://president.jp/articles/-/68750酪農家としてコメントします。
農協の空気に支配されている鈴木さん。
中洞さんの空気に支配されている山下さん。
二人の話に同感できる部分も一部あったが、空気に支配されたオジサン達の口喧嘩に観えた。
「ミルクローリーの運転席から見た物流業界」
「”産業動物を診る”若手獣医の開業」
「スーパーかあちゃん -牧道の妻たち- 」
こういう切り口の方がNPらしく酪農の実態に迫れることができると思いました。【2023/05/22 22:00〜配信】
今、全国の酪農家が危機に瀕している。
「経営状況が赤字」だという酪農家は実に84.7%。
さらに2021年から酪農家の数も急激に減少し、“牛乳が飲めなくなるかも”と囁かれている。
理由は「飼料価格の高騰」「販売価格の安さ」が挙げられるが、
日本の酪農を守る為には、どうすべきなのか?
今回、農林水産省の元官僚である2人の専門家に「危機に瀕する酪農家を国は守るべき?」と聞いた所、
現・東京大学大学院の教授である鈴木宣弘さんは「国が守るべき」と回答。
しかし現・キャノングローバル戦略研究所の山下一仁氏は「国が守るべきではない」と回答。
元・農水省同士でも完全に意見が分かれる状況に。
子ども達の給食や食卓に当たり前にある「牛乳」。
そこにはJA農協や国の利権など、様々な問題も絡み合っていた。
たっぷり1時間、白熱の議論をご覧下さい。