iPhoneの〝ユーザー満足度〟ガタ落ち。10年ぶり下落の理由
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基本的にiPhoneの評価が右肩上がりに上昇し続けてきた理由として「Uber、Airbnb、Etsyなどのアプリによって消費者に教えられた、あらゆるものを5つ星で評価する習慣が、一般の商品レビューにも波及している可能性があるのです。」という指摘は興味深いものです。
本文では、収集したデータに蓋然性が高いと指摘している一方で、iPhoneそのものへの評価とは全然異なる背景でレビューの点数が左右されていることになります。
オンラインサーベイする際に注意しないと、「評価は上がってるのに売上は落ちている」という状況を招きそうです…。亡きスティーブ・ジョブズの遺産にいつまでもしがみつくしかできないのでしょうね。
Appleは人材を含めて世界的なすごい会社なのでしょうが、ユーザーもまた、ジョブズの遺産に期待しているだけで、これに失望すれば他社に切り替えるケースは増えるでしょうね。私はその1人です。
当然ながら、スティーブ・ジョブズのように斬新な新商品をいまだに作り出せないことは、無理もないことかもしれませんが。ここ3〜4年程のiPhoneのハードウェアの動向を見るとマイナーアップデートだと言われ続けながらもiPhone11シリーズでトリプルカメラの搭載と”Pro”を冠したモデルの登場、iPhone12シリーズでは初の5G端末の登場とMagSafeの導入、上位モデルのLidar搭載、iPhone13はシネマティックモード、ProResやPro motion等の搭載とそれなりに分かりやすいアップデートだったのに対して、iphone14シリーズはDynamic islandと衝突事故検出機能、下位モデルは前のSoCを搭載するなど、ハードウェアの性能面でアップデートされた感じには見えなかった為ではないでしょうか?