ChatGPT、有料ユーザー向けに70以上のプラグインを提供開始へ
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ChatGPTがまた一歩、嬉しい躍進です。(現時点ではβ版かつ有料のplusユーザーのみの展開とのことです)
一つはWebブラウジング機能で、基本的に2021年までの情報を学習して文章生成していたChatGPTでしたが、この機能を有効にすることでWebブラウジングを実効、最新の情報をベースにした生成が可能になります。
また70以上のプラグインが公開され、様々なサービスと連携した活用が可能になり、その利便性がさらにアップしそうです。
もちろん何かと指摘されている誤りや"嘘"を改善するものではないため、引き続き生成された文章の評価判断は自己責任ということには変わりありませんが、さらに"使えるツール"としての付加価値を高めてきている印象です。これは朗報。Webブラウジングと70以上のプラグインがPlusユーザに公開されたとのこと。最新情報にアクセスできるのは大きな進歩です。
もっとも私のアカウントではWebブラウジングは出てきますが、プラグインはまだですね(1週間で徐々に展開するから辛抱してとFAQにありました)。でも「最新のNBAプレーオフの結果を教えて」と聞いても、まだ2021年9月まで」と言われてしまいました。どうやって使うのでしょう?
[追記]
Web ブラウジングモードが選べるようになりました。オンデマンドにブラウジングしているようです。そのため5分以上の時間がかかりました。アクセス集中しているのでしょう。
いくつか試したところ、上手く検索できたものもありましたが、NBAプレーオフの結果はダメでした。この辺りはやはりGoogleに一日の長がありますね。日本語でお願いしたのに、Searching “Lakers NBA playoffs 2023 results”と表示されたのはスゴいと感心したのですが、、。
「申し訳ありませんが、現在のところ2023年のNBAプレーオフにおけるロサンゼルス・レイカーズの最新の結果についての情報を見つけることができませんでした。各種ウェブサイトを調査しましたが、具体的な試合結果の情報が見つからなかったためです。」ChatGPTのPlugが全てのPlusユーザに使えるようになったというとてもワクワクするニュース。
大学の講義で文系向けの微分積分の講義でChatGPTを使っていて、正しく計算したり、関数を可視化したりできるWolframというPluginが使えるようになるのを楽しみにしていました。学生さんたちのより直感的な理解に繋がるのではないかと期待しています。