横浜市と足立区が富士通Japanを「指名停止」処分に、住民票誤交付トラブル巡り
コメント
注目のコメント
数年前に事業再編してから富士通は社内のガバナンスがうまくいっていない印象。
システムには品質管理と品質保証があるが、前者はプロジェクト内での品質管理で、後者はプロジェクトから独立したプロダクトローンチの最終ゲートウェイ。大規模システム構築ではこの両者が牽制関係を持ちながら機能することが求められる。
後者は最後の砦なので、過去の不具合も含めた総チェックが必要で究極のナレッジマネジメントが必要。
指名停止もいいけど、それは解決につながるわけではないし、行政側も含めて総出で対応すべきタイミングだろう。
マイナンバーは日本の重要なインフラであり、その活用は後戻りしてはいけない。
富士通の現場担当者、行政の現場担当者は大変な苦労をしていることと推測するが頑張ってほしい。
批判よりも対案を。3ヶ月程度の指名停止だけで、
無罪放免となる様なことなのか。
起きてはならない事が起きている訳で。
そもそも富士通は電子カルテもそうですが、
下請けに依頼したシステムを組み合わせ、
とりあえず動いていれば納入してしまい、
内部でどの様な挙動をしており、
全体として稼働させた際に、
問題なく動くのかと言うところは、
下請け企業も富士通も理解していない、
と言う感じなのは昔からです。
ソフトウェア業界は、
2割程度の出来でとりあえず出荷して、
ユーザーからのフィードバックにより
改善していけば良いと言うのが、
常識の業界でもあります。
個人情報を扱う以上は、
一から新しくシステムでは無く、
利用実績のあるシステムを採用する、
と言うのも大切かと思います。
とは言えメガバンクの古い言語で書かれた
誰も触れない様なシステムは避けるべき
ではありますけどね。