国産牛乳に危機 「酪農業」の倒産・休廃業が過去10年で最多
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コロナ禍のサプライチェーンの混乱、気候変動、ウクライナ戦争、中国の爆買い等でエネルギー費用、餌代高騰により酪農業界は未曾有の危機に陥っています。我々消費者ができることは、地域の酪農を購入という行動で支えることです。
酪農業の倒産により、いま当たり前に食べられていたものがいつの間にか食べられないということに陥ってからでは手遅れです。価格交渉が基本年1回とかこの業界は独特のところがあるみたい。https://nobels.co.jp/nobelswave/know_dairy/zero/
あと海外に住んでいると高温殺菌したロングライフタイプの牛乳が輸入され売られている。オーストラリア・ニュージーランド・ドイツ・・・日本産のはない。日本ではやれ『牛乳が過剰だから廃棄になる』だの『バターが足りない』だのあって、海外に目が向いていない感じがします。
フランスみたいに『高級バターを世界に輸出する』みたいなことが日本でもあるといいのに・・・って思います。そういう動きがホクレンとかのWEBサイトをみていても見られないので凄く内向きで硬直的な組織および業界というイメージを僕は持っています。地元の酪農家さんの話しでは高騰する穀物飼料から、牧草飼育に切り替えているとのこと。
牧草の大部分は地元の休耕地で育てています。
牛乳の生産量はどの程度違いがあるかわかりませんが、今まで輸入飼料に依存していた事を思えば、良いかも知れない。