【伝わる広報】TVプロデューサーが教える、注目される情報発信
NewsPicks +d編集部
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取材・執筆を担当したライターのMARUです。
自己啓発本や夢を叶えるための指南本などで、「自分の魅力について誰かに聞いてみましょう」というようなことが書かれていますが、自分のことはわからないというのは、個人に限らず、企業や地域についても同じなのかもしれません。
青い海も、美味しい海産物も、それが当たり前になっている地域の人にとっては魅力だということに気づきにくいものですが、外部の目線を借りることで今まで見えなかった世界が見えてきます。東京発のブームに乗っかれば、メディアも注目してくれます。
外部の視点とブームの力を借りれば、発信力が高まるのなら、地域創生や地方で生まれた新しいビジネスに新たな展開が見えてくるのではないでしょうか。「その地域のことをよく知っている人の目線と、外部の人が初めて見たときの目線はまったく違う」
これ、インターン先でも教えて頂きました。
企業内部の人が思っている自社や自社商品の強みは、案外クライアントや消費者にとってそれほど価値のないものだったりすることもあるそうです。
自社内でそうした新しい視点を獲得するのはなかなか難しいかもしれませんが、記事にあるように外からの視点やブームといった機会は活用できると思います。
だからというのは違うかもしれますが、私は自分個人として、多角的に物事を見られる人になれように、そしてなってもらえるように取り組んでいきたいです。ブームには乗るべきだけど、地域の特性や特徴から外れ過ぎないようにする。
基本だけど、どこの地域もここで路頭に迷っている気がします。(時代錯誤過ぎる名産品や、ブームを優先して地域性皆無のプロダクト)
まちおこしにこそ、優秀なチームが必要ですね。