【哲学者と考える】休日には、コスパもタイパもいらない
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今にフォーカスするという事だと感じました。未来や過去にとらわれるのは良くありません。
私たちの多くは、未来のために今を耐えたり、過去のことにとらわれて苦しんだりします。しかし、実は未来も過去も今この瞬間には存在していないという事実があります。
将来とはいつ来るのでしょう?
過去は変えられるのでしょうか?
未来や過去にとらわれて、今を蔑ろにしてしまうと、喜びを感じられず、いつまで経っても辛いままになってしまいます。いま、この瞬間、目に入る自然を満喫し、子どもの笑顔を喜び、美味しいご飯に舌鼓を打つ事こそが幸せなのだと思います。「日本人の『休み下手』についてどう思いますか」
気鋭の哲学者、谷川嘉浩さんにこんな質問をしたら、予想外の方向へと話が広がりました。
「生活の中のあらゆる活動が生産性の論理に取り込まれている」という谷川さんの話は、大いにうなずくものがありました。自分が仕事人間だと思ったことはなかったけれど、生活の中心は仕事で、仕事が人生の軸になっていたなと。このままだと、仕事を引退した後に何も残らないかもしれません。少し怖くなったので、猫におはようを言う代わりに、お花の水を交換しました。こういうのって人によるんだと思うんですよね
コスパ、タイパでつらくなってしまう人もいれば、それでも快適な人もいるので決めつけも違う気がしてます
記事でも途中で「それでつらくならなければいいのですが」とは言っていてそういう認識はあるんでしょうが、「その先にはなにもない」といっているので「何か」を得るため、という発想で語ってる気もします
個人的にもどちらかといえば「せっかく休みだから有意義に過ごしたい」「体験の情報密度が高いほど嬉しい」と思う人ですが、それが楽しくてそれを効率よくやれればいいんだと思ってしまいますが、こういう論が広く読まれるということはそうではない人が多いということなんですかね、、