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なぜ東大トップ層は「国家公務員」から「外資コンサル」に流れたのか人事院の「週休3日策」が示す的外れ

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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    元霞ヶ関官僚の妻曰く:

    ●官僚は昔からスーパー激務かつ安月給だったが、夜12時まで働いてもタクシーで帰宅できたし、退職後も天下りで収入が安定していた
    ●ところがメディアで散々批判されたせいで、タクシー券はだめ、天下りもだめ、でも安月給と激務はそのまま
    ●しかも何かあったら政治家もメディアも全部官僚のせいにする
    ●どうせ激務なら待遇がいいコンサルに行くのは当然。国に奉仕したいという理由だけで官僚になるような人はほとんどいない

    官僚さんも人間なのです。心と体力の限界があり、家には守るべき家族がいる。政治家とメディアが官僚を人間的に扱ってこなかったツケですね。

    首相がコロコロ変わっても国が安定していたのは官僚が優秀だったから。そうでなくなったら、この国はどうなるのか。

    しかしメディア(とりわけ民放テレビ)って卑怯な面がありますよね。ジャニー喜多川のことは怖気付いて報道できないくせに、叩きやすい官僚は叩きまくる。思考パターンが小学校のいじめっ子と同じ。


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    VOLVE / 慶應義塾大学 / ソトナカプロジェクト

    「つまり霞が関の官僚として10年働いたとして、何ができるようになるのか。明確に見通せない」というのは当たり前で、官僚の評価基準たる「標準職務遂行能力」の課長補佐級には、「自ら処理すべき事案について、適切な判断を行うことができる。」とか書いてあります。残念ながら、真剣に人を育成しようと思っているとは思えません。

    また、「本当の問題はWLBではない」というのは私もそう思います。日々、転職志望の公務員の相談に乗っていますが、WLBはきっかけにすぎないことが多いです。それをきっかけに、こんなに働いているけど成長したんだろうか、こんなに働いて国民の役に立っているんだろうか、こんなに働いているけどやりがいを感じられないままで良いんだろうか、と考える人が多いというのが実感です。ただ、健康にも害ですし、人なので当然ながら寝なければ思考の質も下がるので、WLB改善はいずれにせよ進めた方が良いと思います。


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    OpenWork 代表取締役社長

    私が東大を卒業したのは約15年前ですが、同じ研究科内で2割程度が国家公務員に就職していったのを覚えています。中央省庁につめる友人たちと会うと、仕事自体は面白く、誇りを持って仕事をしていますが、「薄給」「激務」「調整業務の多さ」あたりには不満を持っています。実際に、外資の戦略コンサル→スタートアップに転職している同期もすでにいます。

    OpenWorkのスコアをみると、特許庁がずば抜けて高く総合評価は4.45(5点満点)。次いで、経済産業省が3.52。その他の中央省庁系はスコアは高くありません。比較的スコアの高い経産省ですら、待遇面の満足度は2.4。6万社の平均をみても3.0近くありますので、圧倒的に待遇面の満足度が足を引っ張っていることがわかります。

    少なくとも、中央省庁で働く私の友人たちは、人間的にも能力的にも魅力的で国に必要な人材だと勝手に感じています。人材の流動化は推し進めていきたい派ですが、無益な流動化は防ぎたいです。中央省庁職員の報酬面を改善し、外部に流出する要素を一つでも減らせると良いですね。


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