東証続伸、終値2万9123円 約8カ月半ぶり高値、円安好感

コメント

注目のコメント

• 辛坊 正記

  (株)ＴＯＡＳＵ特別研究員（経済評論家・コンサルタント）

  ・2023年05月01日

  「日経平均高値『3万円以上』が大勢」というのが今年の１月１日の日経新聞の見出しです。コロナ禍からの回復で出遅れた日本経済が今年はリバウンド需要で盛り上がるとの期待が大きかったが故かと思います。ところが感染症分類の見直しが５月８日に持ち越され、残念ながら日本経済に年初の期待ほどの勢いが見られません。
  ２万９千円越えはご同慶の至りですが、果たして年初の予想を達成することが出来るのか。頑張って欲しいなぁ　(^.^)/~~~フレ！
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2023年05月01日

  バリュエーション的な割安と短期過熱のどちらを重視するかで、今後の見通しが分かれそうです。
• 馬渕 磨理子

  日本金融経済研究所・代表理事 経済アナリスト

  ・2023年05月01日

  日経平均 2万9000円台を回復。円安でも全く日経平均が好感されなかったのが昨年です。今年はようやく円安が日経平均の好材料に。景気後退不安の観点からは米国の利上げのゴールが見えてきている点が大きい。それに加えて、日本側の要因としてはPBR是正、バフェット氏の日本株注目、インバウンド再開は日本株を持たざるリスクになりつつあるのでしょう。ただ、連休中にFOMCがあるため、値動きには注意です。