食品の値上げ止まらず、5月は昨年の3倍…少なくとも今秋まで断続的に続く見通し
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値上げは続くよ、どこまでも。
値上げはまだまだ続くでしょうし、下がる要素があるのは卵くらいですかね。
卵は鳥インフルの後、鶏が生育される期間を待てば回復はある程度見込めますからね。
しかしながら、便乗と言われることもありますが、今は2023年です。
60時間以上の残業代は1.25から1.5に係数が上がっています。物流の大半でこれは影響してきます。
そして、2024年を控え値上げしたものは下がる見込みはありません。
それ以外にも備蓄するにも冷蔵、冷凍の電気代負担は多大な影響を及ぼしています。
冷凍食品の販売が増加傾向にあるということは、輸送を含め冷凍倉庫の増床やかかる電気代の負担は益々増加していきます。
生鮮野菜もコールドチェーンを寸断するこは出来ず、これも大きな影響を受けています。
食料時給率の低い日本において、円の価値低下はそのまま国力を削り、ジワジワと国民の生活を蝕んでいます。
日本で生きるという事自体を再検討する時代ではないですかね?
これは日本脱出ということだけではなく、議席確保最優先にペラペラといい事だけを言う議員ではなく、駅のホームに立つのも危ういくらい思い切った施策を実行できる方々が日本を導くことが必須となり、かなり衝撃的な改革を耐えうるように備えておくべきかな。
注目のコメント
人生で何度か実体験しましたが、インフレムードに一旦火が付くと簡単には収まりません。今回の米国と欧州も、物価に責任を持つFRBとECBがインフレは一時的と言っているうちに火が付きました。
輸入に頼る資源の価格がピークを脱したとはいえ高止まりし、円も3~4割安くなっていますから、その影響の浸透が終わるまで日本の物価上昇は続きそう。賃上げによるコストの増加が反映されれば尚更です。
物価上昇に起因して賃金が上がっても、生産性の向上を伴わない限り賃金の上昇は物価上昇に追いつかず、長い目で見て懐が寂しくなるのは必定です。インフレを認めたら政策修正を迫られる日銀は後追い、後追いで足元のインフレ見通しを引き上げ続け、この瞬間、今年度は1.8%、24年度は2.0%、25年度は1.6%と見ています。資源価格の上昇分と3~4割も購買力が下がった円の影響、そして賃金上昇分の転嫁がそれで収まるものなのかどうなのか・・・ 期日が近づくとまた上方修正されそうな気がしないでもありません。
異常な金融緩和で起こす円安は真綿で首を絞めるように庶民を貧しくすると言い続けて来ましたが、それが目に見える形で表れてきたように感じる昨今です。(・・;ウーン値上げの要因はさまざまです。電気・ガス・物流・資材コスト高は全般的だが、鳥インフルによる卵や水産物は不漁、海藻類は生育不良、ロシア・ウクライナによる小麦の高騰など毎週のようのに値上げの連絡が来ています。安くなる傾向は見られないので賞味期限1/3ルールの見直しや無駄な廃棄ロスを軽減させるなど本腰を入れて考えないといけない時期になりました。