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日銀「植田新総裁のデビュー戦」を1,000文字ぐらいにまとめてみた

森永康平のリアル経済学
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注目のコメント

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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    25年間で行われた様々な金融政策運営について1~1年半程度の時間をかけて多角的にレビューを行うということなので、日銀の立場上難しいかもしれませんが、ぜひとも財政・成長政策から受けた影響の検証もお願いしたいものです。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    長期に亘る異次元緩和で日本経済には大きな歪、例えば1000兆円に達する債務を抱えた政府、600兆円を超す低利国債を抱えた日銀、低利の変動金利ローンで支払総額を抑えて高騰したマンション等を買った多くの家計等々が溜まっていて、短期にせよ長期にせよ金利の急激上昇には耐えられません。植田総裁は総裁候補に名前が上がる前、YCCは微調整に向かない仕組みで政策修正が予想されると投機筋が動いて長期金利の上昇圧力が一気に高まるとの趣旨を述べられました。まして政策金利の引き上げは、変動金利ローンのみならず景気全般に大きな影響を及ぼします。
    我が国は、金融政策を変更すれば水面下の問題が直ちに表面化する、このまま続ければ歪が拡大し続ける、という二律背反の状況に置かれています。一方、欧米のインフレ率が未だ高率とはいえ下がり続けており、幸か不幸か金融不安も生まれて金利の上昇圧力が弱まり、共通担保資金供給オペによる低利長期の資金供給や国債品貸料の引き上げが奏功してイールドカーブの歪みは小康状態です。インフレ率は欧米より低く政府が補助金を配って抑え込んでいることもあり、中長期的な実態はインフレ目標を下回っていると主張することも可能です。ドル円相場も小康状態なので、政策変更を急ぐ必要性は薄いはず。
    この状況で金融政策を見直して歪が表面化したら元も子もありません。アベノミクスを信奉する政治勢力からの圧力が強まって、今後の動きに却って支障がでる可能性が高まります。前任者の施策を先ずはそのまま引き継いで、時間をかけて検討を加えて修正に向けた地ならしを行って、然る後に徐々に修正を加えて行くのが良策といったところでしょう、たぶん。(・・;


  • NewsPicks Inc. トピックスチーム

    昨日の植田さん日銀総裁のデビュー戦を受けて、経済アナリストの森永さんのまとめ。

    黒田路線踏襲としながらも、1-1.5年のレビュー含め、その施策の打ち出し方といった植田さんの「戦略」に注目が集まったようですね。


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